設定画面完全ガイド
開き方
VSAのサイドバーから「設定」を開きます。

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設定画面では、VSAアプリケーション全体の動作を細かくカスタマイズできます。このガイドでは、すべての設定オプションについて詳しく説明します。
設定画面へのアクセス
サイドバー下部の歯車アイコン(⚙️)をクリックして、設定画面を開きます。
設定画面は左側に設定パネルのメニュー、右側に詳細設定が表示されるレイアウトになっています。
設定画面の構成
設定画面には以下の10個のパネルがあります:
- システム(System) - 起動や自動処理に関する設定
- 外観(Appearance) - テーマとカラー、言語設定
- アニメーション(Animation) - 画面エフェクトの設定
- ゲーム設定(Game Settings) - 監視フォルダ、OSC、Virtual Desktop、Steam連携
- 通知(Notification) - 通知設定
- ショートカット(Shortcut) - キーボードショートカット
- X投稿(X Post) - 投稿プリセットや投稿関連設定
- お気に入り(Favorites) - お気に入り管理
- アップデート(Update) - 更新確認とリリースノート
- その他(Other) - 規約、プライバシー、ライセンス、外部リンク、重要なお知らせ
システム(System)
- PC起動時に実行: Windowsへのログイン時にVSAを起動します。
- 新しい写真をVRプレビューで開く: 対応するVRプレビューアプリと連携し、新しく取り込んだ写真を自動表示します。
- VRプレビューの湾曲度: VR内で表示する写真面の湾曲を調整します。
- 古い写真の自動アーカイブ: 1、2、3、4、6、12カ月から対象期間を選び、古い写真を可逆JXLで保管します。保存先は現在の写真出力先配下の
VSA-Archiveに追従します。 - クラウド自動アップロード: 新しく取り込んだ写真をクラウド送信待ちに追加します。利用にはVSAアカウントへのログインが必要です。
外観(Appearance)
外観パネルでは、アプリの見た目と言語を設定します。
テーマ設定
アプリの配色スキームを選択します。
ライト/ダーク/システム連動
3つのテーマモードがあります:
ライト:
- 白基調の配色
- 昼間や明るい環境での使用に適しています
ダーク:
- 黒基調の配色
- 目への負担を軽減
- 夜間や暗い環境での使用に適しています
システム連動:
- Windowsの設定に自動的に追従
- Windowsのテーマをライトに設定するとVSAもライトに変更
- Windowsのテーマをダークに設定するとVSAもダークに変更
推奨: Windowsの設定に統一するため、「システム連動」の選択をお勧めします。
テーマカラーセレクター
アプリのアクセントカラーを選択します。
3種類のプリセット
以下の3種類のプリセットが用意されています:
- 暗室: 黒鉛色とアンバー
- 夜景: 青黒とコバルト
- 印画紙: 温かい白と青緑のインク
使い方:
- 好みの色を選択
- アプリの各所(ボタン、アイコン、ハイライト等)の色が変更されます
- 設定は自動的に保存されます
カラーアニメーション効果
テーマカラーの変更時に、カラーアニメーション効果を有効/無効にします。
有効:
- カラー変更時にスムーズなトランジション効果が表示
- より洗練された見た目
無効:
- カラーがすぐに変更される
- アニメーション効果による処理を軽減
言語設定
アプリの表示言語を選択します。
日本語/英語
2つの言語から選択できます:
日本語:
- すべてのUI要素が日本語で表示
- ドキュメントも日本語版で表示
英語:
- すべてのUI要素が英語で表示
- ドキュメントも英語版で表示
変更方法:
- ドロップダウンメニューから言語を選択
- 設定が即座に反映されます
- 再起動は不要です
開発者モード
開発者向けの高度な機能を有効/無効にします。
有効にすると:
- サイドバーに「開発者」メニューが表示
- データベース関連のツール(再構築、最適化等)が利用可能
- デバッグ情報が記録される
推奨: 一般ユーザーは無効のままでも問題ありません。トラブル解決時のみ有効にしてください。
アニメーション(Animation)
アニメーション(Animation)パネルでは、画面遷移やエフェクトを設定します。
アニメーション効果のオン/オフ
全体的なアニメーション効果を有効/無効にします。
有効:
- フェードエフェクト(要素の表示/非表示時)
- トランジション効果(画面遷移時)
- レイアウトアニメーション(リスト項目の追加/削除時)
- より視覚的にわかりやすい動作
無効:
- アニメーション効果が表示されません
- 画面がすぐに切り替わります
- CPU処理が軽くなるため、パフォーマンスが向上します
選択のコツ:
- 新しいPC: アニメーション効果を有効にして、洗練された見た目を楽しむ
- 古いPCまたはスペック不足: アニメーションを無効にしてパフォーマンスを優先
- 酔いやすい方: アニメーションを無効にすることで快適になる場合があります
通知(Notification)
VSAが発送するデスクトップ通知を設定します。
デスクトップ通知
全体的なデスクトップ通知を有効/無効にします。
有効:
- 重要なイベント時に通知が表示
- 音声通知も可能
無効:
- 通知が表示されません
- すべての通知音も無効になります
通知の種類別設定
個別に通知の有効/無効を設定できます。
インポート完了通知
説明: VRChatの写真インポートが完了したときに通知を表示します。
有効にすると:
- インポート完了時にデスクトップ通知が表示
- ユーザーが設定しない限り、作業を中断することなく通知を確認できます
写真取り込み中通知
説明: VRChatの写真が検知されて取り込まれているときに通知を表示します。
有効にすると:
- 写真取り込み中にステータス通知が表示
- 進捗を把握できます
圧縮完了通知
説明: JPEG XL圧縮処理が完了したときに通知を表示します。
有効にすると:
- 圧縮完了時に通知が表示
- バックグラウンド処理の完了を即座に把握できます
エラー通知
説明: エラーが発生したときに通知を表示します。
有効にすると:
- ファイアウォール例外など、重要なエラーが通知されます
- 問題をすぐに発見できます
VRChat起動/終了通知
説明: VRChatの起動と終了を検知して通知を表示します。
有効にすると:
- VRChat起動時に通知表示
- VRChat終了時に通知表示
通知音設定
通知時の音声を設定します。
通知音の有効化:
- 有効: 通知が表示されるときに音が鳴ります
- 無効: 通知はサイレント(音なし)で表示されます
ボリューム調整: スライダーで音量を調整します(0~100%)。
通知履歴
画面下部の通知ボタンから、写真の取り込みやバックグラウンド処理の通知を確認できます。履歴は端末内に保存され、個別削除または一括消去ができます。
ショートカット(Shortcut)
キーボードショートカットを管理します。
キーボードショートカット一覧
現在実装されているショートカットは以下の7つです:
表示系
| 操作 | デフォルトキー | 説明 |
|---|---|---|
| スクリーンサイズ切り替え | F10 |
1280×720 → 1600×900 → 1920×1080 → 2560×1440 |
| フルスクリーン切り替え | F11 |
ウィンドウとフルスクリーンを切り替え |
| ギャラリーズームイン | Ctrl + = |
サムネイルサイズを拡大 |
| ギャラリーズームアウト | Ctrl + - |
サムネイルサイズを縮小 |
| レタッチ:ウィンドウに合わせる | F |
レタッチ画面のプレビューをウィンドウサイズに合わせる |
| レタッチ:ズームイン | Ctrl + ; |
レタッチ画面のプレビューを拡大 |
| レタッチ:ズームアウト | Ctrl + - |
レタッチ画面のプレビューを縮小 |
カスタマイズ方法
ショートカットキーを変更したい場合:
手順:
- 変更したいショートカット行をクリック
- キー入力待機状態になります
- 新しいキーの組み合わせを入力(修飾キー+キー)
- 「保存」をクリックして変更を確定
例: 「ギャラリーズームイン」をCtrl + Shift + =に変更したい場合
- ギャラリーズームインをクリック
Ctrlキーを押しながらShiftキーを押しながら=キーを押す- 「保存」をクリック
デフォルト設定のリセット
すべてのショートカットをデフォルトに戻したい場合:
手順:
- 「デフォルトに戻す」ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「OK」を選択
- すべてのショートカットがデフォルトに戻ります
注意事項
システムショートカットとの競合:
- Windowsのシステムショートカット(例:
Alt + Tab)と競合する場合があります - その場合、VSAのショートカットが優先されます
アプリ全体での共有:
- ショートカットはアプリ全体で共有されます
- ただし、ギャラリーズーム系はギャラリー画面でのみ有効、レタッチズーム系はレタッチ画面でのみ有効です
詳細はキーボードショートカット一覧を参照してください。
ゲーム設定(Game Settings)
VRChat連携のフォルダ、OSC、Virtual Desktop、Steam連携を設定します。
Virtual Desktop自動起動
WindowsでVirtual Desktop接続時にVRChatを自動起動を有効にすると、Virtual Desktop Streamerとゴーグルの接続確立を確認してからSteam版VRChatを起動します。既定ではオフで、VSAの起動中に動作します。
Steam連携
VRChat起動時にVSAを起動(Steam)を有効にすると、Steam版VRChat(App ID 438100)のLaunch OptionsへVSAを追加します。既存の安全な引数は保持します。Steam側の設定が外部で変更されている場合は上書きしません。無効化またはアンインストール時は、VSAが管理していた設定が変更されていない場合に元へ戻します。
お気に入り(Favorites)
お気に入り機能に関する設定を行います。
お気に入りフォルダ移行
旧版のお気に入りデータを新しいデータベース形式に移行できます。
移行方法:
- 「データを移行」ボタンをクリック
- 旧データが新しいデータベースに移行されます
- 移行が完了したら、旧データは削除してください
データベース管理
お気に入りデータの状態を表示します。
表示される情報:
- お気に入り総数
- データベースサイズ
- 最終更新日時
クラウド保存
クラウド保存を有効にした場合、対象の写真とメタデータをVSAウェブサイトAPIおよびCloudflare R2等へ保存できます。無料枠を超える利用では料金が発生する場合があります。
詳細はお気に入り機能ガイドを参照してください。
アップデート(Update)
アプリケーションの更新設定を行います。
自動更新チェック
起動時に新しいバージョンの確認を有効/無効にします。
有効:
- アプリ起動時に自動的に新バージョンをチェック
- 新しいバージョンがある場合、通知が表示されます
無効:
- 自動チェックが無効になります
- 手動で「今すぐチェック」ボタンをクリックして確認できます
バージョン情報の表示
現在インストールされているVSAのバージョン番号が表示されます。
表示例: Version 0.1.10
外部リンクの配置
GitHub Releasesやドキュメントなどの外部リンクは、現在はその他パネルにまとめています。アップデートパネルでは、現在バージョンの表示、リリースノートの表示、アップデート確認のみを行います。
その他(Other)
その他パネルでは、ユーザーに周知しておくべき情報を確認できます。
規約・プライバシー・ライセンス
以下の公開ドキュメントを開けます。
- 利用規約
- プライバシーポリシー
- ライセンス情報
- Google OAuth公開設定用のプライバシーポリシーURL
外部リンク
以下のページを開けます。
- ドキュメントトップ
- GitHub Releases
重要なお知らせ
以下の内容をアプリ内で確認できます。
- 正式名称は Virtual Snap Archive であり、VRChat Inc.、VirtualLens2、Integralおよび各権利者とは提携・承認・サポート関係にない非公式ツールであること
- ローカル基本機能は無料で利用できる一方、クラウド保存とX APIは無料枠超過時に料金が発生する場合があること
- VSAアカウント、クラウド保存、X投稿、Turnstile、アップデート確認、サーバーステータス表示では外部通信が発生すること
- 監視フォルダや書き出し先を変更できるよう、ローカルファイルアクセス範囲が広めに設定されていること
- Windows版インストーラーは未署名の場合があり、SmartScreen等の警告が出る場合があること
設定のリセット
すべての設定をデフォルトに戻したい場合:
手順:
- 各パネルの下部にある「リセット」ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「リセット」を選択
- そのパネルのすべての設定がデフォルトに戻ります
注意: リセット後は元に戻せません。重要な設定は事前にメモしておいてください。
設定の保存
VSAの設定は以下の場所に保存されます:
%APPDATA%/VSA/settings.json
自動保存: ほとんどの設定は自動的に保存されます。
手動で設定ファイルをバックアップする方法:
%APPDATA%/VSA/フォルダを開くsettings.jsonをコピー- 安全な場所に保存
使用例
例1: 暗い環境で作業する場合
- テーマ: 「ダーク」を選択
- テーマカラー: 目に優しい「青」を選択
- アニメーション: パフォーマンスが低い場合は無効化
- 設定が自動的に保存されます
例2: 古いPCで快適に使用する場合
- アニメーション: 無効化
- プレビュー品質: 「低」に設定
- 自動保存: 有効化
- 設定が自動的に保存されます
例3: ショートカットをカスタマイズする場合
- 「ショートカット」パネルを開く
- 変更したいショートカットをクリック
- 新しいキーの組み合わせを入力
- 「保存」をクリック
トラブルシューティング
設定が反映されない
症状: 設定を変更しても、アプリに反映されない
解決方法:
- 変更後、アプリを再起動してください
- それでも反映されない場合、設定ファイルをリセットしてください
設定が保存されない
症状: アプリを再起動すると、設定がリセットされている
解決方法:
%APPDATA%/VSA/ディレクトリへの書き込み権限があるか確認- ディスクの空き容量を確認
- アプリを管理者権限で実行
関連情報
- キーボードショートカット一覧 - ショートカットの詳細
- お気に入り機能ガイド - お気に入りとクラウド保存の関係
- ゲーム側設定ガイド - VDI・OSC設定の詳細
- 利用規約 - 利用条件
- プライバシーポリシー - データの取り扱い
- ライセンス情報 - ライセンスと第三者ソフトウェア
- トラブルシューティング詳細ガイド - より詳しい問題解決方法