VRChat連携
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設定画面からVRChat連携設定を開きます。

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VSAはVRChatで撮影した写真から自動的にメタデータを抽出し、保存します。このガイドでは、VSAが保存するメタデータとその仕組みについて説明します。
注意(Integral対応状況) Integral対応は現在進行中です。Integral関連のカメラパラメータは一部の数値が正しく記録・表示されない場合があります。
メタデータの概要
VRChatで写真を撮影すると、VSAは以下の情報を自動的にPNG画像に埋め込みます。
- ワールド情報
- ユーザー情報
- カメラパラメータ
- 撮影日時
これらの情報はPNGファイルのtEXtチャンクに保存され、VSAを使わなくても他のツールで読み取ることができます。
ワールド情報
撮影時に滞在していたワールドの情報が記録されます。
| 項目 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| ワールド名 | VRChatのワールド名 | “Japan Shrine” |
| ワールドID | VRChatの内部ID | “wrld_xxx…” |
| インスタンスID | インスタンスの識別子 | “12345~hidden(usr_xxx)” |
| インスタンスタイプ | アクセス権限 | Public, Friends+, Friends, Invite+, InviteOnly |
ユーザー情報
撮影時のユーザー情報が記録されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 撮影者名 | 写真を撮影したユーザー名 |
| 撮影者ID | VRChatのユーザーID(usr_xxx形式) |
| 参加者リスト | インスタンス内の全ユーザー名 |
参加者リストには、撮影時点でインスタンスにいた全員のユーザー名が含まれます。
カメラパラメータ
VRChatで使用しているカメラの設定が記録されます。VSAは以下のカメラに対応しています。
VirtualLens2
VirtualLens2使用時に記録されるパラメータ:
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| Aperture | 絞り値(F値) |
| Focal Length | 焦点距離 |
| Exposure | 露出補正 |
| Zoom | ズーム倍率 |
| Brightness | 明るさ |
| Contrast | コントラスト |
| Saturation | 彩度 |
| Sharpness | シャープネス |
| FOV | 視野角 |
| Focus Distance | ピント距離 |
Integral
Integral使用時に記録されるパラメータ:
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| Aperture | 絞り値(F値) |
| Focal Length | 焦点距離 |
| Exposure | 露出補正 |
| Shutter Speed | シャッタースピード |
| Bokeh Shape | ボケの形状 |
| Resolution Scale | 解像度スケール |
| Render Distance | レンダリング距離 |
通常カメラ
VRChat標準のカメラを使用している場合は、カメラパラメータは記録されません。
OSC通信の仕組み
VSAはVRChatとOSC(Open Sound Control)プロトコルで通信し、カメラの設定を取得しています。
動作の流れ
- VRChatでカメラの設定を変更
- カメラがOSCメッセージを送信
- VSAがOSCメッセージを受信してメモリに保存
- 写真撮影時に保存していたカメラ設定を画像に埋め込み
必要な設定
OSC通信を有効にするには:
- VRChatの設定でOSCを有効化
- 対応カメラ(VirtualLens2またはIntegral)のOSC出力を有効化
VRChatログの解析
ワールド情報とユーザー情報は、VRChatのログファイルから抽出されます。
ログファイルの場所
%LOCALAPPDATA%Low\VRChat\VRChat\
通常は C:\Users\[ユーザー名]\AppData\LocalLow\VRChat\VRChat\ にあります。
抽出される情報
- ワールドへの入室/退出
- ユーザーの参加/退出
- インスタンス情報
対応カメラの確認
ギャラリーの詳細表示で、各写真がどのカメラで撮影されたか確認できます。
- VirtualLens2: “VL2”または”VirtualLens2”と表示
- Integral: “Integral”と表示
- 通常カメラ: “Normal Camera”と表示
カメラパラメータはアコーディオン形式で表示され、クリックで展開できます。
関連設定
VRChat連携を完全にセットアップするには、ゲーム側設定での追加設定が必要です。
ゲーム側設定ガイド
ゲーム側設定ガイドでは、以下の設定について詳しく説明しています:
- VRChat監視の設定: VRChatプロセスの自動検知
- メタデータ出力フォルダ設定: ログファイルの出力先指定
- OSC設定: カメラパラメータ取得の詳細設定
- トラブルシューティング: メタデータ未取得時の解決方法
詳細はゲーム側設定ガイドを参照してください。
トラブルシューティング
メタデータが記録されない場合
- VRChatでOSCが有効か確認
- VRChatの設定 > OSC > 有効化
- 対応カメラを使用しているか確認
- VirtualLens2またはIntegralが必要
- VSAがバックグラウンドで動作しているか確認
- VSAはVRChatの起動中も動作している必要があります
- メタデータ出力フォルダを確認
- ゲーム側設定で「メタデータ出力フォルダ」が正しく設定されているか確認
ワールド/ユーザー情報がない場合
- VRChatログファイルを確認
- ログファイルが正常に出力されているか確認
- 撮影タイミングを確認
- ワールドに入室してすぐの撮影はログが追いつかない場合があります
- ゲーム側設定を確認
- ゲーム側設定ガイドのトラブルシューティングセクションを参照
関連情報
- ゲーム側設定ガイド - VRChat連携設定の詳細
- FAQ - よくある質問
- ユーザー検索機能ガイド - メタデータを使用した検索